染替え

染みが出て染め替えです。26400円+消費税 Louis Vuitton ルイ・ヴィトンセカンドバッグ

レモン色の表面に赤系の染みがかなり目立ちます。

とってもお洒落なヴィトンのセカンドバッグ

隅の方にも浮き出ている染み

これは目立っちゃいます。

ご希望は紅色ということで本部工場と相談させていただき、少し暗めの赤系に落ち着きました。

染みはもちろんわからなくなっています。今後も染みが出てもわかりづらいでしょう。

もちろん全体を染め替えています

エナメル加工が必要なのでお値段はかなりしておりますが、きれいになりました。

 

PUMA かなり年代の古いプーマスニーカー ソール部分交換と染直し

陸上競技の靴のようなデザインのプーマスニーカーです。革もかちかちになってしまっている。DSC04923

かなり古いモデルのようです。DSC04924

前半分がカチて割れも発生しています。ここをとりあえず交換します。DSC04925

そのまま部分的に剥がしたところ。DSC04926

滑り止め効果の高い合成ゴムのソールです。DSC04962

ラインが色あせて黒が抜けてしまっています。染料で染めなおしします。DSC04958

ソール交換と染直しの他白い革の洗浄とクリームの塗りこみで仕上げ完了です。DSC04963

ソール交換と2300円+消費税 染直し1500円+消費税

いずみ靴店(革研究所倉敷店)

Dolomite ドロミテコルチナ 履き込んだ年代物の逸品 修理する所だらけ

イタリアの有名ブランド ドロミテコルチナです。DSC03889

まずはアッパーの糸切れによる口開きDSC03890

ソールはミッドソールが崩れているのが見えます。DSC03891

靴の中、滑り革もかなり傷んでいます。DSC03892

パイピング部分も破れたり、擦れていたり・・・DSC03893

ソールは当然のように穴あきです。ここまでなってると新しく購入したほうが安くつくかもしれません。DSC03894

では分解です。ソールをはがすと、ミッドソールが出てきます。思いの外、痛みは少ないようですが、もう1層のミッドソールが崩れているのでこれも剥がします。縫い付けを切っていきますDSC03895

もう1層のミッドソールです。ここが問題ですね。板紙を使用しているので何年かすると必ず傷んできます。DSC03896

板紙のミッドソールを取りました。やっと靴の中底が出てきました。プラスティックのシャンクは使えそうです。DSC03897

縫い目の穴に縫い糸が残ってないか確認です。DSC03898

糸切れした所を縫い直していきます。手縫いです。かなりの広範囲でしたDSC03968

左右とも都合4箇所です。DSC03969

滑り革修理しています。ここに革を縫い付け靴の中に折り返して貼り付けます。DSC03973

ミッドソールを縫い付けています。DSC03981

オリジナルは板紙でしたが、本革のミッドソールに格上げしています。DSC03982

本革のミッドソールに合成ゴムのミッドソールを貼り付けます。アウトソールとの接着性能を上げる理由もあります。オリジナルはここも一緒に縫ってありますが、今後の修理を考えると縫い付けず接着のみにしています。DSC03983

アウトソールは定番のVibram#1136黒ですDSC03984

ミッドソールが2層あるのでかなりゴツいです。DSC03985

着色と靴磨きで完全復活です。DSC03988

今回は22360円でした。修理内容や金額はお問い合わせ下さい。

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PRADA 加水分解 プラダスポーツのスニーカー オールソール修理

最近、修理が増えましたプラダスポーツのスニーカーです。DSC03772

みんなほぼ同じ症状で加水分解が原因です。

インジェクションを使って溶かしたウレタンを使用している靴は基本的に使い捨てになります。メーカーでも修理対応できない場合が多いようです。DSC03773

表面の合成ゴムはまだ使えそうなんですが、あんこになってるウレタンが加水分解でボロボロです。これを取るのに苦労します。DSC03774

ここまで取れたら、修理半分出来上がり。ウレタンは基本手で取れません。グラインダーで削り取ります。DSC03775

まくりの部分も削ってますので革の銀面もかなり削っちゃいました。後で補修します。DSC03776

今回は補修材を塗るのではなく、革補修用のパテを混ぜた塗料で染色しました。DSC03777

塗装ができたら、ゴムウェルトを貼り付けますDSC03778

定番のVibram#2668黒です。DSC03781

サイドビューはこんな感じDSC03782

仕上げに磨いて完成です。アッパーさえ傷んでいなければなんとか履けるようには修理いたします。DSC03783

10500円+消費税です。

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お気に入りの靴もソールがボロボロになると諦めることが多いですが、捨てる前にご相談下さい。

カラーチェンジ 使い古したベージュ系の婦人ブーツ 傷とシミだらけで染替えです

ベージュ系の婦人ブーツです。DSC02697

ベルトとトップのあたり。色焼け汚れ有りDSC02698

内側はまだ綺麗かな?この一番上は折り返して表になるようです。DSC02699

ヒールの革も傷が目立ちますDSC02700

胴回りは小傷多数で変色もDSC02701

つま先のキャップも汚れています。DSC02702

IPAアルコールで表面を脱脂します。DSC02703

染料で1回め噴いてみたところ。ちょっとだけ色が入っています。後3~4回は噴きます。DSC02704

染料で色を入れた後は、顔料で仕上げます。これも4回噴き。

色止め剤も3回吹付けDSC02705

見えているビニールはマスキンです。内張りに色がいかないようにしています。DSC02706

ヒールももちろん染替しています。

染替えの後かかとゴムも交換DSC02707

外して別に染め替えたベルトを取り付けて完成です。DSC02708

シックな感じでこの冬活躍してくれそうですね。

10800円です。

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婦人革靴 派手な黄色です。黒に染替えします。

黄色が目に痛い目立つ婦人靴ですね。DSC02630

甲には傷もあります。ソールはピンク系DSC02631

中はベージュ。ここはそのままです。DSC02632

縫い付きのウェルトは本革製。ここも黒に一緒に染めます。DSC02633

まずは靴紐とベロを外します。DSC02634

全体をIPA(溶剤)にて脱脂します。結構色落ちしますね。色止めがしっかりなされていないようです。DSC02635

色を塗らないところをマスキングしていきますDSC02640

特に靴の中に黒色が入らぬように丁寧にマスキング。DSC02641

ビニール袋月のマスキングで完全防備DSC02642

ソールもこんな感じで袋詰状態です。DSC02643

まずは、染料にて革の中に黒色を染み込ませます。これがかなり重要です。この工程がないと傷が入った時、黄色が表に出てきますのでそのようなことが無いよう、しっかり染めます。DSC02644

色が乾いたら、顔料系の塗料で染めます。あくまでも薄く膜を作るように、染料から数えてここで4度塗り。この後色止め剤を配合を変えて2度吹きます。DSC02645

乾いたら、マスキングテープを取り除きます。しっかり、綺麗な黒に染まっています。DSC02654

ベロも靴紐も一緒に染め上げました。DSC02653

光沢も新品状態のそれですね。DSC02652

10800円です。

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