かなり履き込まれてソールもつるつる、かかとに穴が空いています
ここまで激しく穴が開くと交換が必須ですね
横から見てもあまり分からないですが、後ろの縫い目がせり上がっています
こう見るとよくわかりますね。平面的でなく湾曲した縫い付けでインソールのほうが下にあります。縫い付けで空間確保ができません
分解してみるとかかと突先がせり上がっています。
中底を縫い付けました。平面に見えると思います。若干湾曲していますが、奥の手を使ってソールの湾曲部分を補完してみました。
金属シャンクを追加します。これは歩き疲れ防止の意味もあります
仕上げはいつものVibram#2668
かかと部分が湾曲せずまっすぐなっています。
なんとか形にできました。これでしばらく履いていただけそうです
この下のボタンをクリックしてお問い合わせフォームへ